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HbA1c:糖化ヘモグロビン(グリコヘモグロビン)

●血糖値コントロールの目安を測る

糖化ヘモグロビンとは、血液中の糖(グルコース)と結合したヘモグロビンのことです。
もし、1回の検査で血糖値が高値でも、HbA1cが基準値であれば、糖尿病の可能性は低くなります。 糖尿病の診断には血糖値が重要ですが、血糖値は食事内容や運動量、ストレスなどの影響を受けやすいものです。糖尿病の場合、血糖値が常に良好なレベルに保たれなければなりません。
例えば、たまたま診察を受ける二―三日前から食事をかなり節制すると、検査時の血糖値が良くなります。 もちろんその良好な数値が持続すれば問題はないのですが、検査を受けた後で節制をやめてしまうと血糖値が高くなり、合併症が進行しかねません。
診察を受けるときだけの血糖値でなく、普段のありのままの血糖状態を把握して対応することが重要です。このための検査がHbA1cです。
腎不全の場合、HbA1cとともに尿素酵素も高値となります。


●HbA1c:糖化ヘモグロビン(グリコヘモグロビン)検査で何がわかるの?

ほぼ1ヵ月程度の血糖値の平均がわかります。
食事などの影響で変動しやすい血糖値とともに検査データとして利用します。

HbA1c:糖化ヘモグロビン(グリコヘモグロビン) 検査値 基準外低値〜4.3% 基準値4.3〜5.8% 軽度5.8〜6.5% 中等度6.5〜8% 重度8%〜

HbA1cは赤血球のヘモグロビンにブドウ糖が結合したもので、検査を受けるときから約1〜2カ月前の平均的な血糖状態を反映します。糖尿病で治療を受けているような場合には、血糖値だけでなく必ずHbA1cも測定します。
HbA1cの数値は6%以下に保つことが推奨されています。(基準値は4.3〜5.8%)


●HbA1c:糖化ヘモグロビン(グリコヘモグロビン)検査で疑われる疾患

【高値】糖尿病、腎不全
【低値】インスリノーマ(すい島線腫)、溶血性貧血




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