●心臓の状況を調べる


●ECG:心電図検査で疑われる疾患
心電図は、不整脈、狭心症・心筋梗塞などの虚血性(きょけつせい)心疾患、高血圧をともなう心肥大、心臓病の検出など心臓の疾患を見つける大きな手がかりとなります。
心臓は血液を全身に送り出すポンプとしての役割を果たしています。
心臓は縮んだり、元に戻ったりするときに、体内にごく弱い電流が流れます。その波形をグラフにしたものが心電図です。
心電図にはいくつかの種類があり、必要に応じて有用な方式が採用されます。
心電図検査の種類
標準十二誘導心電図・・・
ベッドに横たわった安静な状態で胸や手首に6つの電極を取り付けて測定。安全で苦痛を伴わない最も一般的な検査です。
ホルター心電図・・・
心電図を24時間連続で記録するもの。最高・最低心拍数や不整脈に関するさまざまな情報を読み取り、診断に役立てられます。
イベント心電図・・・
携帯できる大きさで、症状があらわれたときにいつでも心電図を測定することが出来ます。また測定したデータは病院や専門機関へ送信できるため、発作時の心房細動の診断が可能です。
運動負荷心電図・・・
運動時に出る不整脈の診断に有用で、運動中に測定し心臓の状況の変化を観察する方法や運動後に測定する方法のほか、下肢に負荷を掛けて測定する方法などがあります。
心電図の波形の特徴から、心臓に関する病気がわかります。
心電図検査による波形の乱れから病気の兆候などを読み取ることが出来ます。 特に心臓の形態的な異常については95%以上の確率で発見できるともいわれています。
●ECG:心電図検査で疑われる疾患
不整脈、狭心症、心筋梗塞、心筋症
心肥大、心不全
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