T-Cho(総コレステロール)、TG(中性脂肪)ともに体内の脂質をあらわす値の一種です。
総コレステロールは、肝臓で作られ血管の強化維持に必要とされます。また、ホルモンや消化酵素の胆汁酸の原料ともなります。
コレステロールと聞けば身体に悪いものといったイメージを伴いがちですが、コレステロール自身は胆汁酸やステロイドホルモンの原料になったり、細胞の膜を構成したりするなど、体にとっては不可欠なものです。
中性脂肪は、食物接種後小腸で吸収され血液の中に入ってエネルギー源として使われます。
中性脂肪、総コレステロールとも少なければよいというものではないいんですね。 ほどほどの量が体の健康を保つ上では必要ということですね。
●T-Cho:総コレステロール TG:中性脂肪検査で何がわかるの?
脂質値が高いと、血管内壁にコレステロールが沈着し、低いと、肝臓、脳や血管に脂質の栄養が届きにくくなります。
過剰になると動脈の壁に沈着し動脈硬化症の引き金になることが問題です。狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを起こすことがあります。
コレステロールは、卵黄や動物性脂質など動物性食品から一日に0.2〜0.5グラムほど摂取され、体内で約1〜1.5グラムほど合成されています。
総コレステロールの基準値は130〜240ミリグラムです。高値を放置すると動脈硬化症に発展する懸念があり、その場合は動物性食物に偏らないように食生活に気をつけること、適度な運動で体重を適正にすることが重要です。それでも高値が続けば薬物治療が行われます。
コレステロールは、食事の影響だけでなく、甲状腺機能低下症、糖尿病、ネフローゼ症候群などの病気や、副腎皮質ステロイド薬などでも高くなることがあります。
●T-Cho:総コレステロール TG:中性脂肪検査で疑われる疾患
【高値】糖尿病、動脈硬化、甲状腺機能低下症、
脂肪肝、すい炎、ネフローゼ症候群
【低値】甲状腺機能亢進症、肝疾患、悪液質、
低栄養状態
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