●尿潜血反応で腎臓や尿路(腎盂、尿管、膀胱、尿道)の異常を診る
●尿潜血反応検査で何がわかるの?

●尿潜血反応検査で疑われる疾患
尿検査による潜血反応とは、尿のなかに血液が混じっていないかどうかを調べるものです。
見た目でわからなくとも、尿には少量の赤血球が混じっていることがあり、この状態を「潜血」と言います。
尿潜血反応が出ても、一時的なものなら問題のないケースもあります。
●尿潜血反応検査で何がわかるの?
血液が尿中に混じることは通常はありません。もしも潜血反応が陽性つまり、尿に血が混じっているなら、腎臓から尿管、膀胱(ぼうこう)、尿道まで、尿が作られてから排せつされるまでの経路のどこかで出血している可能性があります。

尿管結石などは腰痛などの痛みが強く、比較的簡単に診断がつきます。しかし、腎臓がんや膀胱がんは初期症状がほとんどなく、尿検査で発見されることは少なくありません。
尿の潜血反応が陽性と判定された場合には、精密検査を受けて原因を突き止めておくことが重要です。
なお、生理のある女性では、月経の血液が尿に混じってしまい、陽性として判定されてしまうケースもみかけます。尿検査を受ける場合には、生理の期間を十分に避けて行うようにして下さい。
また、閉経後の女性などには、異常がないのに尿潜血反応が陽性になることもときにあります。泌尿器科に相談してみてください。
●尿潜血反応検査で疑われる疾患
腎炎、腎結石、腎がん、尿路結石
尿道炎、前立腺炎、膀胱炎
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