●血液の止血機能を診る
●PLT:血小板検査で何がわかるの?

●PLT:血小板検査で疑われる疾患
血小板は血球成分のひとつで、粘膜性があり、出血を止める働きをします。重度基準外高値のときは、血が固まりやすくなり、血栓症を起こしやすくなります。
逆に、中等度基準外低値になると、出血が起きて見える部分としては皮膚表面に点状出血や紫斑が出てきます。
●PLT:血小板検査で何がわかるの?
血小板数が増加すると血が固まりやすくなり、逆に、減少すると出血が止まりにくくなります。
少なくなる原因には、白血病などで血小板を作る能力が落ちている、特発性血小板減少性紫斑病などで作られた血小板が壊れてしまう、肝硬変などで脾(ひ)臓に血小板が貯留されてしまうなどが考えられます。
血小板の数が減少する要因として考られるものとして偽性血小板減少症があります。血小板数を測定する際、血液が試験管の中で固まらないように加えるEDTAという抗凝固剤が血小板の塊を作ってしまう現象です。例えば、十個の血小板が一塊になってしまい、誤って測定されます。これは顕微鏡で血小板を観察すると簡単に区別できます。
血小板数の減少は重症の病気のこともあり得ますので、その場合はぜひ血液内科専門医に相談して下さい。
●PLT:血小板検査で疑われる疾患
【高値】骨髄性白血病、本態性血小板血症
【低値】血小板減少性紫斑病、悪性貧血、
再生不良貧血、白血病、肝硬変
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